フレンド

第24回活動報告    フレンド
日時: 平成281014日(金)14:0015:00
場所: 伊丹デイサービスセンター華結

「秋のイメージをお届けします!」
本日は、「秋」をイメージした素材。かかしの周りをトンボが飛
んでいる感じで作品をつくりました。かかしは、端切れ布を利用して、枯れた色合いでつくると立体感が出て、ぐっと感じが違ってきます。そして、ハサミの入れ方で、いろんな表情が出てきます。トンボは消しゴム印スタンプで押しました。ゴム印は、手軽で、押しながら楽しくなって何枚でもつくりたくなります。ゴム印は利用の仕方で様々なテーマに合わせてピッタリの持ち味を引き出すので、楽しんでもらえました。「家で待っている主人へのお土産が出来たわ。主人が喜ぶわ」と嬉しいお言葉も頂戴しました。今では、すっかり慣れて、気楽に話しかけてもらえるようになっています。(^▽^)
   
 第23回活動報告    フレンド
日時: 平成2899日(金)10:3011:30
場所: 伊丹中央デイサービスセンター


「お月見~自分なりの言葉を添えて~」

本日は重陽の節句、菊の節句の日でしたが、少し早めに「お月見」
をテーマに絵手紙を作成してもらいました。届きそうで届かない満月。ムードあふれるススキや三方に載った月見団子、うさぎを添えてロマンチックなモチーフにしました。絵を描く段階までは、まずまず皆さん順調だったのですが、絵手紙なので、「言葉」を書く段階になると、「どうしたものやら…」という状態でした。スタッフも適当な言葉が浮かびません。利用者さん自身の言葉を書いてもらおうと、スタッフはお話を聴きながら、一緒に考えました。お陰で会話は弾んだのですが、改めて自身の言葉について考えさせられました。皆さん満足されていたので、安心…。
   
 第22回活動報告    フレンド
日時: 平成28729日(金)13:4515:15
場所: 伊丹デイサービスセンター華結

「夏祭りイベント」
本日はいつもの絵手紙ではなく、利用者さんに寄り添って、楽しんでいただくことを目標にイベントを企画しました。こちらのセンターはとてもアットホームな感じのセンターなので、それに合わせてイベントを考え、準備をした次第です。演目は、お話、マジック、唱歌、バルーンを用意。お話はグリム童話から「星の銀貨」を、マジックは参加型を取り入れ、ロープやカードのマジックを全員で。ところが、「アラ不思議?」何度もやり直して何とか成功。喜ばれましたが、サポートするメンバーもにわか仕込みのためか、戸惑う場面も?バルーンでネズミを作り、天井めがけて高々と飛ばす遊びでは皆さん大盛り上がり。「また来てよ」の声に元気を頂戴しました。
   
 第21回活動報告    フレンド
日時: 平成2878日(金)14:0015:00
場所: 伊丹荒牧デイサービスセンター

「暑中お見舞い申し上げます。」
この頃、猛暑続きなので、「暑中お見舞い状」を絵手紙で作成してもらったらと思い、その準備をしてまいりました。モチーフは何にしようかとあれこれ悩みましたが、暑い夏にふさ
わしく、「茄子とキュウリ」を取り上げることにしました。皆さんに想像して描いてもらうより、そのものを前に置き、見ながら描いていただく方が、茄子やキュウリの形状だけでなく、みずみずしさや匂いまでも感じ取られるのではないかと用意しました。思った通り、茄子はヘタの部分も思い切って大きく描かき、色も強調して塗ってもらったので、生き生きした絵になりました。「持って帰って良いの?」と何度も聞かれ、嬉しい思いをして終了。
   
 第20回活動報告 フレンド
日時: 平成28610日(金)14:0015:00
場所: 伊丹中央デイサービスセンター

「雨の日も楽しく
鬱陶しいと思われる梅雨を、皆さんに楽しく過ごしてもらいたくて、ユーモラスなカエルに、花を添えるモチーフにしました。カエルは色紙で形に切って貼り付けてもらい、季節に合わせてアジサイとカタツムリは色鉛筆でぬりえをしてもらうことに。
利用者さん15人が参加してくださり、皆さん童心にかえって、元気の出る言葉を添えられました。切ったり、貼ったり、色を塗ったり、言葉を考えたりすることなどはすべて「脳トレーニング」なのですが、一番大切なことは楽しんで作業することです。われわれの方は、皆さんが楽しんでくださるように、絵手紙を通して、傾聴もしながら、さらに自分達の脳トレもしています。
   
第19回活動報告 フレンド
日時: 平成28513日(金)14:0015:00
場所: 伊丹荒牧デイサービスセンター

「母に絵手紙を
「母の日」にちなんで、店頭には真っ赤なカーネーションが店頭に並びます。
そこで、5月のモチーフは真っ赤なカーネーションにしました。お母さんを想い出してもらい、大きな画仙紙に挑戦してもらうように準備をしていきました。中には、すぐに気持ちを伝えたいのか、ハガキに描かれた方もおられるかと思うと、見上げるようなスケールの大きな構図でカーネーションを描くと、「ありがとう」と素直な感謝の気持ちを言葉にして書かれた方もありました。いくつになっても「母恋し」の気持ちは変わらぬものと思います。仕上げられた時の皆さんの充実したお顔が何より嬉しかったです。    
   
   第18回活動報告 フレンド
日 時: 平成2848日(金)14:0015:00
場 所: デイサービスセンター華結

「新年度は兜の絵手紙でスタート!」
新年度初の活動です。子どもの日にお孫さんに絵手紙を出したい
 とのご希望があると伺っていたので、本日は「兜」の絵を準備して行きました。予め絵を描き入れて持参したものに、「色鉛筆を使ってお好きな色を塗ってください」とお伝えしたのですが、なぜか、みなさん同じ色に? 上から水筆でなぞると水彩絵の具のようなタッチになります。兜は英字新聞紙を用意、折ってもらいました。みなさん、昔、新聞紙を折って遊んだ経験を思い出されたのか、話が弾みます。兜を頭に乗せ糊付けし、「元気」と書き込み、完成。紙兜を被った誇らしげな顔に出来上がりました。「長いこと連絡してないの(孫が)ビックリするやろな」という喜びの声に、さらに意欲が…。