第68回「介護者のつどい」

日 時 平成2834()13:3015:30
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

「餃子でハイテンション!?」
本日は、前回初参加の男性介護者の方が、約束通り「手作り餃子」をご持参くださいました。つどい場開始前に絶妙の味に舌鼓を打ったためか、少々ハイな気分で始まりました。最初に伊丹の「見守り防犯カメラ」の報告をし、地域での見守りの難しさや問題点等の指摘がありました。続いて、介護疲れから鬱状態になり心療内科にかかり、医師に対し不信感を抱く結果になった新規の方のお話。リピーターの方からは、最近方向性を変えることにより多少気分が軽くなったとの報告がありました。笑いをまじえながらの賑やかなつどい場になりましたが、病人や介護者の気持ちを逆撫でするような医師の無神経な発言なども出され、参加者一同怒りを覚える場面も。餃子の試食から始まった本日のつどい場は、和気藹々の中でストレス発散ができたしゃべり場となりました。
 
 第67回「介護者のつどい」

日 時 平成2825()13:3015:30
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

「心和ませる時間として」
本日は、新規の方2名、リピーターの方4名、ケアマネさんとサポート会員1名、計8名という少人数でした。新規の方の1名は、介護職として働く参考にと参加してくださったそうです。奥様がくも膜下出血で今は自宅介護されている方から。一時は鬱状態になられたが、現在は積極的に講演会などにも参加され、勉強しながら介護して3年とか。みんなで話し合ううちに、「一人で抱え込まずに、援助は遠慮なく」「時には息抜きの時間や場を持つ」ことの大切さを改めて感じた次第です。得意な料理の話も出て、ワンポイントレッスンも。こうした心和ませる時間、支え合う時間がどれ程大切か、実感した1日でした。
 
   第66回「介護者のつどい」

 日 時 平成2818()13:3015:30
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室


「今年もよろしくお願いします!」

参加者 新規2名、リピーター7名、ケアマネさん、サポート会員3名 計 13


お正月明けのためか出足が鈍く少し心配しましたが、最終的に
はいつも通りの参加数でした。最初に認知症患者への対応の仕方を復習。穴あき文章を埋めたり、解説コメントで振り返りながらつい忘れがちな日常の実際の対応を復習しました。新規の方のお一人はチラシをご覧になって参加されたとか。ご高齢の奥様の介護について。デイなどを嫌がられ、昔気質のご主人も自分で全てされようとするので、ケアマネさんや参加者から今後困らないための準備について助言がありました。介護者の方も自分の時間を大切にしながら心が通う介護について考える時間になりました。
 第65回「介護者のつどい」

日 時 平成27124()13:3015:30
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

ミニ講座『悪質業者に負けんぞ! スゴロク」
参加者 新規1名、リピーター6名、ケアマネさん、サポート会員2名 計 10

今回はミニ講座を開催、「悪質業者に負けんぞ!スゴロク」と題し、前半を市の消費者生活センターの方の講話、後半をスゴロクで悪質業者への対応について学びました。講話では、契約は書面の有無にかかわらず口頭でも成立することや、クーリングオフ制度の詳細を教えてもらいました。送付け商法に対する対応等。どんな場合でも「困った」「変だ」と思った時にはセンターに相談。具体例でわかりやすい内容でした。後半はC・キッズネットワークの方によるゲーム形式での学習でした。
充実した時間を過ごし、知識習得の楽しさを再認識しました。 
   
 第9回元気アップ講座 

日 時 平成271113()13:3015:30
場 所  西野センター

「デイサービスとデイケアについて」
参加者 5名 グリーンフェアネス 3名 スタッフ 8名 計 16

本日は、天候不順のためか参加者が少なかったのですが、熱心に講師のお話に耳を傾け、学習した時間となりました。介護保険の改正の影響もあり、「デイケア」施設が身近に見られるようになってきました。「デイサービスとデイケアはどう違う?」の声も聞かれるようになったので、グリーンフェアネスの方々にお話を伺いました。何れも介護認定者が対象になるのですが、目的もサービスも違うことがよく理解できました。介護保険に関わらず、様々な社会的サービスをどれ程理解し、対応できるかが重要課題となりそうです。正しい知識がさらに必要になりますね。
 
    第64回「介護者のつどい」

日 時 平成27116()13:3015:30
場 所  阪神シニアカレッジ 

伊丹学習室
日頃の疑問、不安を吐き出して…」
参加者 新規2名、リピーター4名、ケアマネさん、行政書士さん サポート会員3 計 11

本日は、日頃の疑問や不安等を話し、聴くことのできた時間に
なったのではないでしょうか。施設の方達に暴言を吐いたりして困らせるお義母さんへの対応について。続いて認知症の奥様を介護されている方から。以前より随分明るくなられていましたが、話しながら時々涙される時があり、こちらももらい泣きの場面も。以前参加された娘さんの代わりにお母さんが参加され、我が儘なご主人の介護について。「介護は介護、自分も大切に」とメリハリを付けた日々を送られている方の発言に思わず、「そうそう」と納得。その他検査や投薬等の質問もあり、充実した時間でした
  第63回「介護者のつどい」

日 時 平成27102()13:3015:30
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室


「情報共有の場、癒やしの場として」

参加者 新規1名、リピーター9名、ケアマネさん、サポート会員4名 計15

本日はみんなで「虫食いシニア川柳」を考え、笑ったり、納得しながらの「頭の体操」から開始。その後、しゃべり場。ある施設で、将来のため「ショート」の体験と思い宿泊したが、本人も家族も施設への不信感を覚えたとのこと。安心できる施設について考えさせられました。次の方は、以前とは比較にならないほど明るい表情でのご参加。理由は、「開き直り」とか。奥様に合わせて介護するようになって以前より楽になったからだそうです。最後は認知症の親御さんの受け入れ施設を探されている方でした。ケアマネさんや参加者からの助言があり、実際に足を運んで調べるのが一番、アポなし訪問も実態がわかるとのことでした。
 
   第62回「介護者のつどい」

日 時 平成2794()13:3015:30
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

「介護の力とは…」
参加者 新規4名、リピーター7名、ケアマネさん、見学者1名(7期生)、サポート会員4名 計17

本日は、介護者の力とはどうしたら、どこから湧くのか、考えさせられる集いになりました。まずは、80歳代の男性介護者から、ご自身も要介護となられているとのこと。デイとショートを使い分けながら、リハビリとストレス解消に苦心されているとのこと。別の参加者からは、何故、昼デイと夜のショートの使い分けが出来ないかとの質問。ケアマネさんが、デイとショートでは介護法上仕組みが違うことや難しい現状についての説明がありました。長年介護していると、他者からの慰めの言葉にいらつくこともある等々当事者ならではの発言があり、充実した時間でした。