2015年3月31日(火)京都・金比羅山ハイキング 参加人数 … 男子7名・女子1名 予定コース… 阪急河原町駅⇒戸寺⇒江文神社⇒金比羅宮⇒金比羅山頂⇒大原⇒阪急河原町 本年度最初のハイキングです。 春の彼岸を過ぎても、天候不順で寒い日が続いています。 そんな中、今日は日差しがあって風もなく暖かくて願ってもないようなハイキング日和です。 この陽気に桜も急に咲き始め、京都は人、人でいっぱいです。 10時に河原町発のバスに乗る予定が、15分遅れで到着。 バスは川端通を北へ、出町からは高野川に沿って大原へ向かいます。高野川沿いの桜はもう既に満開といっても良いくらいに、桜のトンネルを作っています。 流石に大原に入ると桜はちらほら、まだ桃の花が咲いています。 11時過ぎに戸寺に到着。バス停からも金比羅山、翠黛山の峰が並んで見えます。 一同身支度整え金比羅山を目指して出発です。 20分ほど江文神社へ、更に20分ほどで江文峠へ到着しました。 江文峠のバス停は年に一回春分の日にだけ一便の路線バスが通る幻のバス路線として近年人気です。 そんなバス停の前に金比羅山の登山口があります。 ここからが本格的な登りが始まりますが、時刻は既に12時を回っています。 本来が金比羅宮の参道なので不揃いの階段が多くあって歩幅が合わず歩きづらいです。 40分程で琴平新宮に到着、ここで昼食にしました。お腹の膨れた所でまた出発です。 まだまだ登りが続きます。やがて鳥居らしきものが見えますが、ここはまだ頂上ではありません。 この裏側へ回り、切り立った岩場を下って更に登った所に標高573mの看板と三角点がありました。 あまり眺望はありません。下りは寂光院方向ですが、登りと違って道がガレており(※道が舗装されておらず)、標識もまばらです。 大原の里は見えるのですが、なかなか出られません。ズルズル滑る落ち葉に足を取られながらも、ようやくイノシシ除けの柵に突き当り里まで下りてきました。 大原のバス停に16時に到着。この時期、陽もまだ高くなんとものどかです。 ここからバス一時間、四条河原町で解散しました。久しぶりの山歩き、体の慣れていない所もありましたが、仲間と共に楽しい一日でした。 (I 記) |
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