7回元気アップ講座

日 時 平成261114()13:3015:30
場 所  西野センター

 「アミーゴと楽しいひととき」
今回はいつもと趣向を変え、ウェルビーイング・アミーゴさんを迎え、「にこにこ交番の一日」の劇を鑑賞した。認知症を患ったお婆さんとそこに関わる人々を、交番を舞台に現実にありそうな話をおもしろおかしく演じておられ、終始笑いが絶えなかったが、その中で、認知症の難しさを実感した。
笑いの効用、指ツボ体操、食の重要性、認知症予防ゲームなど、体験を交え、楽しい時間を過ごした。認知症予防ゲームでは、みんなが輪になり、左右の人と触れ合いながらゲームを進められたが、思うように動かない自分の体を、お互いに笑い飛ばして汗をかきながら、楽しい時間を共有することができた。
   
 第52回 「介護者のつどい」開催

日 時 平成26年11月7日()13:00~15:00
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

「希望を持って、老老介護を!」
参加者15名(新規2名、リピーター9名、会員2名、ケアマネ、行政書士各1名)
本日は、来年5周年を迎えるので、そのイベントのヒントになればと思い、参加者に尋ねていたのですが、いつの間にか老老介護の大変さ、将来への不安対策などの方向に話が広がっていきました。行政書士やケアマネさんがいてくださるので、様々な相談にも応じてもらえます。① いざという時に揉めないための家族や兄弟らとの話し合いについて② プライドが高く、頑固なご主人を介護されている方の相談から、上手にケアする方法についてなどを学びました。暗いトンネルを歩むように思える介護にも、同じ思いをもつ仲間がいて、専門家と相談ができる“場”の大切さを再認識!
 
   第51回「介護者のつどい」開催

日 時 平成26年10月3日()13:0015:00
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室


「気ままなしゃべり場で」
サポート会員2名、ケアマネさん、 行政書士さん)
本日は、初参加の方で義母さんを遠距離介護されている方の交通費の負担をいかに軽減するか、という苦労話から発展して、遺産などの整理の難しさや家族間のもめごと、
さらに慣習の違いによる葬儀をめぐってのトラブル等々、参加者全員が笑いを交えながら、情報交換しました。そのうちに、次第に介護者も自分の身に置き換えて、子どもへの負担を軽減するには、という方向に話題が移っていきました。前回の「地域のまじくりの場」の大切さも思い出され、介護現場の変容を実感したしゃべり場でした。
 第50回記念講演開催

日 時 平成26年95()13301530                     
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

“第50回記念講演”大成功!!
参加者 72名(新規25名、リピーター22名、来賓2名、サポート会員12名
本日は、スマイルの活動の50回。そこで、つどい場“さくらちゃん”の丸尾多重子理事長をお迎えして「介護はみんな笑顔で!」をテーマに講演会を開催。伊丹市からは2名の方が来賓として参加してくださいました。ご自身の10年余にわたる壮絶な介護経験と照らし合わせ、介護に関わる様々な問題点を鋭く突いた迫力あるお話をしてくださいました。介護者自身も勉強し、被介護者の代弁者として発言しなければ現状打破はできない、最後に持論「まじくる」ことの大切さを語られた2時間でした。有り難うございました(^O^)
   
第49回「介護者のつどい」開催

日 時 平成26年8月1日()13:0015:00 
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室


「 帰 り 際 に は 笑 顔 が … 」

参加者 13名(新規3名、リピーター7名、サポート2名、行政書士さん)
このところ定番になったしゃべり場。「喋る人形型ロボット」
が介護現場に導入され、入居者がその人形相手に対応するうちに、人間の方の表情や動きが随分変化すると報道された番組のことがきっかけになって施設での話題に。介護のあり方や対応の仕方、地域での取組。介護者自身が高齢化し、自身の不安も含めて充実した話し合いが行われました。仕事中心の日々を送るうち、地域との関わりが殆どないという方も増えている昨今、検討する問題の話の種は尽きません。でも、みんなで話し合いをするうちに帰り際には笑顔が…。

次回は「第50回記念講演会」を開催します。 
詳しくはこちら講演会から!