第48回 「介護者のつどい」開催
日 時 平成26年7月4日()13:0015:00 
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室
「先の見えない介護だからこそ、心にゆとりを…」
参加者 11名(新規3名、リピーター5名、サポート会員2名、ケアマネさん)

今回もフリーの「しゃべり場」でした。最近お姑さんを引き取り、介護生活を始められた方が新しいメンバーになってくれました。先の見えない介護生活、ご主人は土日手伝ってくれるものの、自分の時間が持てず…と辛い日々のお話を。参加者からは「100%を目指さず、介護手抜きの勧め」や、「介護施設の積極的活用方法」など様々な意見が笑いを交えながらされ、心温まる時間を共有することができました。 ケアマネさんからも貴重な助言をもらえたつどい場でした。

 
 「スマイル元気アップ講座」開催
日 時 平成26年6月13日()13:00~15:00
場 所  西野センター

「飲み込み(嚥下)について ~最近、むせていませんか?~」
参加者 17名  グリーンアルス伊丹 5名 スタッフ 6名


本日は、グルーンアルス伊丹のスタッフ3名の方を講師として、最近よく聞かれる「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」について、勉強しました。高齢化に伴い、「何故、飲み込みがうまくいかなくなるのか」「どうしたら誤嚥を避けられるのか」「飲み
込み易い食べ物、飲み込みやすくするには」などについて、お話を伺いました。その他、嚥下に役立つ簡単な体操、「嚥下体操」を全員で行いました。90歳になられる参加者も頑張っておられました。  
   
 
第47回「介護者のつどい」開催
日 時 平成26年6月6日()13:00~15:00
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

“今回もしゃべり場です”
参加者12名(新規1、リピーター5、サポート会員4、ケアマネ1、行政書士1)

・先日テレビ放映された、行方不明認知症患者が数年ぶりに家族と再会したことが話題になり、どのような対策を講じたら良いのかについて話し合いました。併せて地域の繋がり等についても話し合ったのですが、地域との繋がりが希薄な現在では、名札等の案が出たものの、効果的な具体案はあまり出ませんでした。
・後見制度についても話し合われましたが、これも問題のあることが行政書士の方から指摘され、自分の意志がはっきりしているうちに書面に残すよう助言されました。自身のこととして考え、今から準備しておくことが色々あることを実感した「しゃべり場」でした。 
 

第46回「介護者のつどい」開催
日 時 平成26年5月9日()13:00~15:00
場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室
「しゃべり場」で笑顔の輪
参加者 リピーター 8名、サポート会員 4名 
ケアマネージャ、行政書士 各1名 計 14名

今回は、個人でボランティア活動をされている方が、久しぶりに参加され、その活動での悩みなどを話されました。それが自然と「しゃべり場」のようになっていきました。ボランティア活動する上での悩みなどに、行政書士の方から適切な助言がなされ、認知症のご主人を介護されている方からのお話は、大変厳しい状況にもかかわらず、笑い飛ばす元気なお話でした。みなが学び合える「しゃべり場」でした

 
 第45回「介護者のつどい」開催

 日 時  平成26年4月4日(金)13:00~15:00
 場 所  阪神シニアカレッジ 伊丹学習室

「目からうろこの介助のつぼ」
 市役所福祉事業団の介護福祉士さんを講師にお招きしてのミニ講座。新規メンバー2名を加え、総勢15名で開催しました。簡易ベットや車いすと、家庭でも使える介護用具を持ち込んでの解りやすい講座です。
 最近よく利用され始めているスライドボード、スライドシートの説明の後、参加者自らが体験しました。患者の残っている体力を上手に利用した、介助者の負担も軽く危険性の少ない方法を学び、さらに「目からうろこの介助のツボ」を教わって、また、元気の出る講座となりました。