阪神シニアカレッジ・地域活動支援センター

●センターNEWS
      ●第21回いたみボランティアまつり


日 時 平成30年3月31日(土)
           10:30~15:00

場 所 伊丹市立中央公民館


 第21回「いたみボランティアまつり」に阪神シニアカレッジ・地域活動支援センターより、「ボランティアグループスマイル」と「
Dクラブあかずきんちゃん」が午前の部シニアボランティアコレクションに参加しました。参加した7グループは定年後に活動を始めたボランティアの方々が所属するグループ等の活動を、様々なカタチで紹介します。紙芝居やハーモニカ演奏等、各ボランティアグループが日頃の活動を舞台上で発表しました。要約筆記や手話通訳もあり、サポート体制も万全でした。ボランティアに少しでも興味を持っていただき、活動が広がりますよう、これからも周知していきたいと思います。
 
   
   
   



      ●第1回情報交換会&懇親会

日 時 平成30314()15:0017:20
場 所 阪神シニアカレッジ伊丹学習室


「第1回 情報交換会」


 平成29年度第1回情報交換会を開催しました。各ボランティアグループが活動の近況や状況について報告しました。31年度からのシニアカレッジ移転の問題や助成金の情報について活発に話し合いました。
 有意義な会になり、これからの阪神シニアカレッジ・地域活動支援センターに多くのご示唆をいただきました
 平成27年のセンター発足から今年度で4年目ですが、まだまだ課題も多く、カレッジ移転後のPR方法やボランティア活動を推進していく為の対策に
力を入れなければと心新たにしました。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
   
   



       ●聞き書き「成果物を渡す会」

成果物を渡す会

日 時  平成29831日(木)15:0016:15
場 所  ケイメゾンときめき(伊丹市立神津福祉センター)


前回お聞きしたお話を中学生が文章にまとめ、シニアの方に手渡しする「成果物を渡す会」に参加しました。上手く話が伝わったかどうか少し心配でしたが、中学生が上手にまとめてくれて、共に撮った写真と文章をカラー用紙に貼りプレゼントしてくださいました。「普段シニアの方とお話するのは身内くらいなので、良い経験ができ、楽しかった」と中学生から感想をいただき、地域での世代間交流について考えさせられました。ご近所で顔見知りでも挨拶くらいしかしないので、今後少しでもコミュニケーションが取れると良いなと思いました。 
   
   


        ●あかね食堂

 小学生のための簡単料理教室 あかね食堂はじめて参加して
                              阪神シニアカレッジ 国際理解学科 1年 奥川 玉子
日  時 2017年8月8日(火)
場  所 アイ愛センター 2F
参加人数 小学生 15名(1
6年生)

本日のメニュー  
・ライスバーガー2種(焼肉、ソーセージと目玉焼き)
・チョップドサラダ

・簡単スープ(わかさのり、コンソメ)
・デザート(牛乳羹)

私は、以前より子どもの食育に興味があり、阪神シニアカレッジ・地域活動支援センターに相談したところ、「子ども食堂:あかね食堂」を紹介されました。夏休みのため「子ども食堂:あかね食堂」はお休みでしたが、「小学生のための簡単料理教室」を開催されるとの事でしたので、早速参加させていただきました。料理教室では子供達が好み、安全にできるメニューが考えられていました。例えば、サラダの野菜は後一切れ、包丁を入れたらよいように手際よく準備(包丁はテーブルナイフを使用)されています。順を追って、子供たちの調理速度に合わせた説明をされ、テーブルに付き添っている大人は説明の補助をします。子供達は熱心に説明を聞き、一生懸命取り組んでいる様子がうかがえました。声掛けのタイミングや調理補助は慣れないと難しいと思いましたが、メニュー通りにできたライスバーガーをニコニコして美味しそうに頬張っている、子供達の生き生きとした表情や、姿を見て大変うれしく思いました。これからも時間の許す限り参加したいと思います。  
   
   
   


         ●聞き書き

 聞き書きプロジェクト

日 時  平成2983日(木)10:0012:30
場 所  ケイメゾンときめき(伊丹市立神津福祉センター)

参加者  阪神シニアカレッジ伊丹学習室の学生 5
     ケイメゾンときめきの関係者の方々
 25
       伊丹市立北中学校の中学生達     30

聞き書きとは、シニアの方々と中学生達が異世代の交流を通して、相互のコミュニケーション力を高め合うプロジェクトです。シニアの方々は、自らの体験を回想し言葉にすることで、脳が活性化、中学生はその体験談を聞いて、今との相違点を発見し、認識を新たにし、聞き書きによって編集、推敲することで文章能力が高まります。また、その貴重な資料を記録に残して、自分の人生観を高め、成果物をシニアの方々にプレゼントします。中学生は、前もって聞き書きの説明やシニアの方々との接し方も学習されているので、スムーズに会話ができており、色々な人生への指針を受けたように思います。シニアの方々は、今を生きる世代の気持ちや親子関係をさらに理解したように思います。非常に有意義な機会になりました。