ハイキング同好会

        722日 神戸:摩耶→穂高湖→布引ハーブ園  参加者 4名    (内I氏夫人同伴)

阪急王子公園を出発、山手住宅街を通り摩耶ケーブル下へ、ケーブル・ロープウェイと乗車、渓谷の樹木の緑を嘆賞しつつ摩耶山上に着く。

摩耶山上では、神戸市街を中心として西は明石、南は遠く淡路島、東は阪神間から大阪と広大な眺望を楽しむことが出来た。夜になれば100万ドル(最近では1000万ドルといわれている。)の夜景を満喫できると思った。

摩耶山から摩耶ドライブウェイに出て途中左折し穂高湖に着く。山の深緑を湖面に映した穂高湖の眺望が暑さを忘れさせてくれた。
穂高湖から道標に従い徳川道という間道へ入ったが起伏が険しく、渓流横断場所の水嵩が増し飛び石の上を流れ横断に難渋する等、悪戦苦闘してハーブ園にたどり着いた。(コースチェックの不足を痛感した。)

ハーブ園で、色鮮やかな樹木草花を観賞したのちロープエイに乗車、帰路に着いた。

        1010日 西宮:甲山→神呪寺 参加者8名(内2期生2名)

阪急仁川を出発途中高丸3丁目公園から宝塚市街・五月山連山を遠望し、さらに仁川テニスコート・仁川ピクニックセンター(五ヶ池)等を横目にみて甲山青年の家(甲山登山口)にたどり着く。登山口樹林の休憩所で昼食休憩した。

ここまでは比較的平坦な舗装道路がほとんどであったが、登山口からは一転うっそうとした樹林帯の山道・沢状態の山道・石段道を息せき切って山頂へたどり着いた。

山頂では六甲などの山並みを遠望し、つづら折の急な石段道を通って下山し、神呪寺に着いた。神呪寺では阪神間の街並み・六甲北攝の展望を満喫し、目神山の峠道を越え甲陽園についた。

      1124日 

 京都:毘沙門堂→大文字山→銀閣寺→永観堂 参加者4                   (内I氏夫人同伴)

  JR山科出発、毘沙門堂の鮮やかな紅葉を見た後、樹林の続く川沿いを大文字山に向かって進む。山道の両脇の見事に育った杉の植林帯を過ぎ、上りがきつくなったところを息を切らして登りきり、大文字山頂上に着いた。ここで昼食休憩し、山科周辺の遠景を見た後大文字山火床へ進む。

  大文字山からは、京都市街を中心に右側には比叡山、正面には五山の送り火の火床・愛宕山、左側には山崎方面とを一望に見渡せるすばらしい展望を満喫した。

  大文字山から麓にのびる急な坂を下り銀閣寺へ、門前の参道から哲学の道の花木の美しさに見とれつつ、永観堂へ歩を進めた。見事に色づいた永観堂の紅葉は、めったに見られない眺望だった。永観堂から阪急河原町まで久しぶりの京都の街並み見物を楽しんだ。