グループ・ふくみみ

グループ・ふくみみ 第6回報告 

日時 平成27924()13:3015:00 
場所 いきいきプラザ(伊丹市


「心に光を灯す傾聴ボランティア

傾聴ボランティアいちごの会主催の研修会にメンバー4人全員が参加。いちごの会のメンバーやわれわれも含め、参加者は27名。「他者と自己理解、他人援助『聴く人がいるとき、喜びは増し、苦しみは和らぐ』」をテーマに実施されました。3人ひと組で、大好物やニックネームなどを話題に、わいわいと話をする中で、話すことの意義や効能を実感しました。講師の方が介護などの経験を積んでおられるので、わかりやすく、共感できる研修会でした。傾聴とは「心に橋をかけること」であり、「聴く人がいる時、喜びは増し、苦しみは和らぐ」もの。「心に光を灯し」お互いの信頼関係が構築されることを痛感。素敵なスキルアップの時間を過ごせました。
 グループ・ふくみみ 第5回報告 

日時 平成27914()14:0015:00
場所 協同の苑 K-masisonときめき


「傾聴の意義、少しずつ体感

先日の「聞き書き」の会場になった「K-masisonときめき」で傾聴ボランティア活動をさせていただきました。メンバーのうち3人が参加し、施設の方の誘導で、比較的軽度な方と11で活動を開始。ふくみみメンバーにとっては,単独でアポを取った初めての活動です。どんな方が話し手になってくださるのか、どきどきの緊張の訪問でした。傾聴の研修を受けたり、中学生の聞き書きで、話す側の経験もしたつもりでしたが、実際に単独で話を伺うのは…。ところが、話嫌いでとりつく島のなかった80代の女性が一言話すと堰を切ったように話をしてくだり、etc。兎も角、全員再会を期してのお別れを経験、まずは安堵。次回更にスキルアップして…。
   グループ・ふくみみ 第4回報告 

日 時 平成27819()

場 所 ケアハイツいたみ

「戸惑いつつも、前進あるのみ!」
参加者 ケアハイツいたみ入所者のみなさん、いちごの会5名、メンバー4

初めに全員で2階の入所サービス施設に行き、約20分くらい、
いちごの会の顔見知りの方数名に一緒にお話をお聴きしました。その後、1階のショートステイ施設に行き、3時のおやつの時間まで前回(715日)にお会いした方も含めてお話をしました。こちらの緊張感が伝わるのか、思うようにお話を聞かせていただくことができず、傾聴することの難しさを痛感した時間となりました。しかし、ショートステイの方は、前回の経験もあったため、かなり話も弾みました。話し手の心の扉をいかに開くことができるか、傾聴は技術面だけではない深遠さを実感。ともかく、前進あるのみ!
 グループ・ふくみみ 第3回報告 

日 時 平成27730()
場 所 Kメゾンときめき

「語りに緊張!?でも、楽しかったです」
本日は、いよいよ「聞き書き」の本番。ペアとなる中学生は受付時の抽選で決定。指定された座席に行き、初対面のご挨拶を。メンバー4名のうち、男性2名、女性1名で参加しました。聞き書きをしてくれる中学生は女生徒2名、男子生徒1名でした。一面識もない中学生を相手に、自分の中学時代を中心に自分史を語ると言われていたものの、いざ話をするとなると、相手に理解してもらえるように言葉を選んで話をしている自分がいます。相手の中学生のことも知るようになり、傾聴している自分に気づき、はっとする場面も。メモをとらない相手に、「大丈夫?」と聞くと、「任せてください、頑張ります」との返答。期待しています!
   
 グループ・ふくみみ 第2回報告 

日 時 平成27715()
場 所 伊丹ケアハイツ

「次の一歩を踏み出すために
本日、メンバー4名で、伊丹ケアハイツにおいて、お世話になっている傾聴ボランティアグループの大先輩の「いちごの会」の活動に同行させていただき、その実態を体験させていただいた。終了後、場所を移して会の参加グループ8名の方とそれぞれの体験についてお話をしていただいたり、当方の疑問に答えていただいたりして、有意義な時間を持つことができた。来る23日の定例会にも参加させていただくこととなり、その折にもいろいろ不明な点をお聴きし、活動する際の参考にしたいと思っている。リーダーの方には色々お教えいただき、感謝するのみ。心構え、スキルなど様々なことを学び、次の一歩を踏み出したい。
   
 ぐるーぷ・ふくみみ 第1回報告
 
日 時 平成2758()

場 所 伊丹学習室シニアサロン


「ぐるーぷ・ふくみみ 始動!」

2
年目に入り、いよいよ実践の段階。ハードルの高さは“想定外”だったものの、何とかメンバーが集まり協議。結果、「傾聴ボランティアをやろう」ということに。ところが、傾聴の〈け〉の字もわからぬ面々です。幸い、伊丹社協さんに10年近く伊丹で傾聴ボランティアを実践されている「いちごの会」をご紹介いただきました。58日、代表の方にお越しいただき、研修会を開催。次いで桃寿園でのボランティアにも参加。自分達の研鑽を積む所から始めています。7月末には、聴き手ではなく、話し手の側に立つ体験をするため、市立伊丹高等学校主催の「聞き書き」にも参加する予定です。9月の自主活動に向けて、ただ今特訓中!というところです。