第１３回活動報告　　　　フレンド　絵手紙チーム 日時：　平成27年9月11日（金）14:00～15:00 場所：　伊丹荒牧デイサービスセンター 「秋の訪れ、コスモスに託して…」　 本日は、秋の訪れを伝える「コスモス」を団扇に描いていただきました。花びらのピンクの色は、水の薄め方で色の表現が変わります。つぼみと葉を入れると特徴が出ます。裏面は絵文字を楽しんでもらいました。この活動の良さは少人数なので、参加者のみなさんと親密な空間をつくりあげ、作品づくりをしていくことができるところです。切手を貼れば郵便で送ることもできるのです。秋の訪れを団扇に託して送られても良いのでは…と申し上げたところ、今度合同でフェスティバルが開催されるそうです。そこで展示されるために活用されるとのことです。団扇を使ったことで、新たな楽しさ、活用方法が発見できました。
第１2回活動報告　　　　フレンド　絵手紙チーム 日時：平成27年7月31日（金）13:15～15:15 場所：伊丹デイサービス華結 「暑気払いイベント！」　 本日は、いつもの絵手紙だけでなく、暑気払いも兼ねてイベントを実施しました。内容は、詩の群読、小説の朗読、マジック、利用者さんとの合唱、そしていつもの絵手紙でした。急ごしらえのイベントではありましたが、みなさん熱心に見て、聴いて、歌ってくださったお陰で、盛り上がったイベントにすることができました。しんどいので最初は横になって見ておられた利用者さんが、途中から起き上がって参加されるようになり、終わった時に、「今度はいつ来るの？金曜日に来て欲しい。」と言ってくださいました。そのお言葉にうれし涙を浮かべたメンバーもおりました。本当に猛暑の中、伺った甲斐があったと充実感をもって帰宅した次第です。
第１１回活動報告　　　　フレンド　絵手紙チーム 日時：平成27年6月12日（金）10:30～11:30 場所：伊丹荒牧デイサービスセンター 「梅雨にはカエルが…」 鬱陶しい梅雨の時期には気持ちが下向きになりがちです。そこで、今回は楽しいカエルを題材にアジサイを添えました。予めカエルとアジサイは下書きしておき、みなさんには彩色鉛筆で塗ってもらい、みず筆でなぞってもらいました。それで水彩画のような仕上がりになるのです。利用者さんも手慣れた様子で好きな色にしていただくことができました。今回は見守るスタッフが8人いたからか、参加者の方々への対応もきめ細かくでき、個性的な味わいのある作品に仕上げることができました。今後も多くのスタッフ参加でボランティア活動を楽しめたらな、と思いました。投函すればどこでも行ける絵手紙カエル今は何処に跳ねたやら？
第１０回活動報告　　　　フレンド　絵手紙チーム 日時：平成27年5月8日（金）14:00～15:00 場所：伊丹荒牧デイサービスセンター 「真っ赤な苺が元気をお届けします！」 今回の絵手紙のモチーフは、「苺」です。可愛い形、色、甘い香りなど、苺は本当に魅力たっぷりな素材です。利用者さんには筆を立てて、線を描くところから始めていただきます。紙を置き、それに垂直に筆を立て線を描くのは、集中しないとできないので、みなさん一生懸命。苺をよ～く観察して、葉書からはみ出すほど大きく描いてゆきます。どうやらみなさん色塗りは大好きなご様子。線を描いた後の色塗りの時に「楽しいわ」と言葉にされながら進められます。何気ない言葉ですが、こちらも活力を頂戴しました。相手の心に元気が届くような「真っ赤な苺の絵手紙」が完成しました！
第９回活動報告　　　　フレンドチーム 日時：平成27年4月10日（金）10:30～11:30、14：00～15：00 場所：伊丹中央デイサービスセンター、伊丹デイサービスセンター華結 「新年度は、桜とピーマン！？」 新年度はデイサービスの２カ所の掛け持ちになりました。午前中の所は以前からのお馴染みの施設で、待っていてくださったようでした。ようやくの春。春といえば、桜。カラー新聞を用いて、桜並木のちぎり絵を作っていただきました。桜の思い出を一言添えていただくように工夫したのですが、桜の思い出の言葉を拝見するとスタッフの心にも花が咲いたような気分になりました。午後からは初めての訪問先。開設して間もない新しい小規模なデイサービスセンターだとか。初めてということもあって、筆を持って線を描く練習からしていただきました。納豆の蓋にピーマンを描いて頂いたのですが、何れも味わいのある作品に仕上がり、温かな時間でした。