ずっこけ一座

第6回 「ずっこけ一座」報告
日 時 平成26年11月7日(土)10:0011:00
場 所 甲東園サロン(西宮市)
「力、出し切りました!」

参加者 18名(うち男性2名) ボランティア数名 座員 5名コミ&コミクラブの方の紹介で、ご当所は一座初めてのお目見え。1時間の長きにわたるステージのため、座員一同アイデアを出し合い、盛りだくさんな内容に。ありったけの出し物を一所懸命に演じているうちに、あっという間に1時間が過ぎた。 会場も良く整備され、ボランティアの方々も多く、スムーズに進行できたので良かった。みなさん真剣に参加してくださって、終わりを惜しむ声がたくさん聞かれ、ボランティアの方々も含め、みなさんから終わりを惜しむ声かけをいただいた。一座全員、やりきった達成感を味わえました。
   
 第5回 「ずっこけ一座」報告
日 時 平成26年11月1日(土)14:0014:50
場 所 オアシス千歳(伊丹市)
「継続は、力なり!」

参加者 通所者 20名 職員 数名 座員 6名

今回で3度目のお目見え。前回までの反省を踏まえ、“観客巻き込み型”に変更。「なぞなぞ」などを加え、お客さん達に座員と一体感をもってもらえるような工夫をした。客席を見るといつもと違い男性が多い。『乗ってやってくれるかな?』と思いつつテーマソングで開始。案の定、静かなスタート。
「アザミの歌を知らないって!?」という場面も。
しかし、マジック、腹話術、なぞなぞなど巻き込み型が功を奏し「最高!」「また来てね」の嬉しいお言葉を頂戴し、万雷の拍手で退場。「継続は力なり」を一同胸に刻んで帰参した。
   
  第3回 「ずっこけ一座」報告
日 時 平成26年9月29日(月)14:001445
場 所 オアシス千歳(伊丹市デイケアー施設)
「壁を乗り越えるために

参加者 通所者 29名 職員 2名 座員 7名 計 38名

いつものように伊丹学習室で最終リハを行って本番入り。今回はより入念に振り付けの稽古をした。いざ本番!ところが、どうしたことか、いつものようには盛り上がらない。物静かで、笑いが少なく、空回りを実感。場を盛り上げるため、座長が通所者の方の出身地を尋ねる。鹿児島、福島、京都、東京、伊丹と様々。腹話術人形のしんちゃんが、一人一人に声を掛け元気づけた。帰りに職員の方から
「次はいつ来ていただけますか?」と声をかけられ、救われた。心機一転、座員一同「初心に返ろう!」と誓った。次は、笑い声、満面の笑顔の見えるステージを届けたい。
   
 第2回 「ずっこけ一座」報告
日 時 平成26年8月30日(土)14:001440
場 所 逆瀬川プラティナシニアホーム(デイケア施設)
「また来てください」の言葉を頂くために…

参加者 入所者28名 家族2名 職員5名 
座員6名 計41名

2回目なので、初回ほどの不安はない。ホームの方との打ち合わせも入念にした。テーマソングも入場編と退場編を用意。出し物も前回よりレベルアップさせた。伊丹学習室でリハーサルをして、いざ出陣!本番では、演じるこちらが感動するほど、少年少女のように眼が輝いている。どんなに楽しみにしてくださっていたか、痛いほど肌で感じた。座長がお客様にインタビューすると、高松など遠方から来られている方もおられた。大成功! 帰り際、最高齢の91歳の女性が、「また来てくださいね」といってくださった。最高の賛辞!!次はあの方のリクエスト曲を入れようか、感謝とともに次の工夫を考える座員一同でした。
 
   
第1回 「ずっこけ一座」報告
日 時 平成26年6月7日(土)14:001445
場 所 オアシス千歳(伊丹市内デイケアー施設)

参加者 入所者30名 職員5名 見学者2名 座員7
 朝から伊丹学習室にてリハーサルをし、本番に臨んだ。13時過ぎ、会場入り。やや緊張しながら、本番を迎える。いよいよ「ずっこけ一座」の記念すべき第1回公演のスタート! 会場は満員だ。わが一座のテーマソングを歌い踊り、早口言葉や唱歌合唱、マジック、演歌を披露し、最後に「幸せなら手をたたこう」を会場の全員で合唱した。「みなさん、幸せですか?」と尋ねると、車椅子の方が「幸せです」と大きな声で答えてくださり、座員一同感動。この公演を通して、心の琴線にふれる喜びを実感した。座員自身、活動の方向性がみえ、逆にみなさんから「新鮮な心の栄養」をもらい、気持ちよく帰還した。